【ウィームRecommend】『太陽』いきものがかり

グループ結成記念日の2018年11月3日に活動を再開したいきものがかり。これまでずっと支えてくれたファンクラブの会員への恩返しがしたいという思いから、初めて3人で作詞作曲を手掛けたCDをプレゼントして話題を呼びました。
その後にファンクラブ会員になってもプレゼントは無く、試聴サービスなどでも聴くことができなかった為、幻の名曲と言われるようになったそうです。
そんな「太陽」はファンからの熱い要望に応えて、メジャーデビュー記念日である2019年3月15日にリリースされました。軽やかなメロディーに乗せた歌詞が、新たな一歩を踏み出す人の背中を後押しする内容となっています。支えてくれたファンへの感謝の形は、今度は人をを支え後押ししてくれる歌として広く浸透していきました。

初の３人全員での作詞ということで、歌詞の中にこれまでリリースした曲のタイトルが盛り込まれています。いきものがかりの3人も「ぜひ探してください」とコメントしているので気になる方は歌詞を要チェックです！それでは、「太陽」の歌詞を少しだけ紐解いていきます。

君の笑顔や手のひらに　伝わる温度覚えてる
こんなに好きでいてくれる　今言うよアリガトウ
まだ続いてく未来たち　どんなことが待ってるだろう
それでも君がいてくれる　そうさここから始めよう

いつも笑顔で手を引いてくれて側にいてくれる。そんな大切な人に向けた“アリガトウ”という一言には大きな愛情が感じられます。
そして未来を見据えた歌詞からはワクワクとした気持ちが伝わってきます。
再出発したいきものがかりのように、これから羽ばたく新郎新婦の門出を後押ししてくれる心温まる優しい曲です。

サビの歌詞の想いは生涯を共にする人に向けてだけではなく、これまでたくさんの愛情を注いでくれたご両親にも向けられる気持ちだと思います。
頭をなでてくれた温かい手、いつだって見方でいてくれたお父さんとお母さん。
手と手をつないで一緒に退場するのはちょっぴり照れ臭くなるかもしれませんが、 メロディーに乗せて素直なアリガトウという気持ちを伝えてみてくださいね。