THEALFEEの「LOVE NEVER DIES」は、1996年に「奇跡のロマンス」というドラマの主題歌に使われていた曲です。当時この曲は結構流行ったため、聴いたことのある人も意外と多いと思います。

とてもキレイなラブソングで、この曲のボーカルを担当している桜井さんの声がとにかく済んでいて甘いのが特徴です。私はこの曲を聴いてTHEALFEEのファンになりました。若い頃から、ウェディングではきっとTHEALFEEの楽曲を使おうと決めていました。せっかくTHEALFEEの曲を使うなら、ファンになったきっかけの「LOVE NEVER DIES」を使えたらいいなとひそかに憧れを持っていました。

夢が叶って自分の結婚式ではこの曲を入場シーンで使うことができました。夫も私の趣味に対して理解をしてくれる人だったので、快く承諾してくれて嬉しかったです。
「LOVE NEVER DIES」は前奏の雰囲気が華やかでとてもステキなので、入場の雰囲気にきっと合うと思いチョイスしました。「誰にも負けない愛を君だけに贈ろう」「何度も言うよ、愛は死なない」といったとろけるような甘い歌詞は結婚式の雰囲気にピッタリだと思います。

結婚式に招待した家族や友人の中には、私がTHEALFEEのファンということを知っている人も多かったので、入場した瞬間にはみんなニコニコと微笑ましい視線を送ってくれました。

また「LOVE NEVER DIES」が使われた「奇跡のロマンス」のドラマのサウンドトラックもTHEALFEEが担当していたため、入場のあとの乾杯や歓談などの時間にはこのサウンドトラックを流してもらうようにしました。優しくてキレイな曲が多いので、結婚式の雰囲気もとても良かったです。
あとから友人たちに「選曲があなたらしいね」とか「結婚式で好きな曲を使えてよかったね」という嬉しい反応ももらえました。

また、同じTHEALFEEファンの友達からは披露宴で好きな曲をたっぷりと使ったことについてとてもうらやましがられました。彼女は「自分の結婚式でも絶対THEALFEEの曲を使いたい！」と言っていました。

THEALFEEは500曲近い楽曲を作ってきたバンドなので「恋人達のペイヴメント」や「至上の愛」、「Promised Love」などといったウェディング向きのラブソングもたくさんあります。ウェディングにならどんな曲を選んでも素敵な雰囲気になると思います。今から彼女の結婚式に招待される日が楽しみです。