結婚式では色々なシーンがあって、それぞれに合った曲を選ぶのはとても大変でした。 「えっ、こんなところまで曲選ばなければならないの？」と思うくらい。 それでも彼と協力し合いながら、何曲も何曲も様々なアーティストの歌を聴き選挙曲してきました。曲によってはこのシーンには「これがピッタリ」と、曲とそのシーンがイメージできるような曲もありました。 その中でも、思い入れのある曲は披露宴の最中でお色直しの準備をするために退場するときに流した絢香さんの「小さな足跡」でした。

「お色直しの準備をする前の退場は、誰と行きますか？」 何回目かの打ち合わせの時プランナーさん言われたとき、少し頭を悩ませました。 大体の方は、母親と一緒に退場をしたり、兄弟で退場するとのこと。 私を生んでくれて、ここまで育ててもらった母と一緒に歩きたいという反面、姉がいたので姉とも一緒に歩きたいという気持ちもありました。しかし、私にはもう一人一緒に歩きたい人がいました。 それはいとこのお姉ちゃん。本当の姉のように私を可愛がってくれていたこともあり、最後まで悩んだものの、ここは姉といとこのお姉ちゃんと３人で退場をすることを決めました。

せっかく３人で歩くなら何か思い出の曲を流そうと最初は思っていました。 しかし、いざ考えてみてもこれと言って思い出の曲もないもなし、思い当たるとしてもどうしても結婚式の雰囲気には合わないようなものでした。 そんなとき、ふと何気なく聞いた絢香さんの「小さな足跡」という曲がどことなく懐かしい気持ちになったのです。 姉といとこの姉とは小さい頃から本当の三姉妹のように、いつも仲良く遊んでいました。 一番下だった私は、泣き虫でよく姉二人に面倒を見てもらっていました。 この曲を聴いていると、その頃を思い出すようで胸に響きこれがピッタリだと直感的に感じたのです。

せっかく３人で歩くなら何か思い出の曲を流そうと最初は思っていました。 しかし、いざ考えてみてもこれと言って思い出の曲もないもなし、思い当たるとしてもどうしても結婚式の雰囲気には合わないようなものでした。 そんなとき、ふと何気なく聞いた絢香さんの「小さな足跡」という曲がどことなく懐かしい気持ちになったのです。 姉といとこの姉とは小さい頃から本当の三姉妹のように、いつも仲良く遊んでいました。 一番下だった私は、泣き虫でよく姉二人に面倒を見てもらっていました。 この曲を聴いていると、その頃を思い出すようで胸に響きこれがピッタリだと直感的に感じたのです。