感動の花束贈呈
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披露宴で最後のとても大切な両親への花束贈呈の時に、ウェストライフの”You raise me up”を使いました。その前の新婦から両親への手紙を読む際には同じウェストライフの”The Rose”を使ったので、その流れで花束贈呈をするなら同じウェストライフがいいかなと思い、ちょうどYou raise me upをカバーしていたので、これだ!と思い決めました。
フィギュアでおなじみの曲
出典:We Heart It
この曲はフィギュアスケートの荒川静香さんがトリノオリンピックで使用していた曲なので、誰が歌っている何かは知らなくても多くの方が耳にしたことがあると思います。オリジナルはケルティックウーマンという女性のグループが歌っていて、そちらもとてもきれいな声ですてきですが、手紙のシーンでウェストライフを使ったので、統一感を持たせるために男性ボーカルの方を選びました。
両親への感謝をこめて
出典:We Heart It
花束贈呈は披露宴最後のクライマックスともいえる感動的なところですが、短いシーンなので曲の始めの方は使わず、サビが花束を贈呈する時にちょうど合うように途中から流してもらいました。
この”You raise me up”という歌詞には、いろいろな意味が込められていると思います。直訳すれば「あなたが起こしてくれる」ということですが、つまりそれは「あなたが支えてくれる」とか「あなたが励ましてくれる」という意味にも捉えられます。両親がこれまで私たちを側で励まし、支えてくれたおかげで困難を乗り越え、力を発揮することができ、やりたいことをやってこられ、そのおかげで今日の私たちがあるということを表現してくれています。まさに花束贈呈にはぴったりの曲です。
涙の花束贈呈
出典:We Heart It
手紙を読む時点で私も両親も泣いていたので、そのまま涙、涙の花束贈呈となりました。花束を渡す際にサビの”You raise me up”のところが流れていたので、より一層これまでのいろいろな思いが込み上げてきて、自分でも感動してしまいました。 花束を渡すタイミングと曲のサビと参加してくださった方々からの暖かい盛大な拍手が合わさって、なんとも幸せいっぱいの締めくくりにすることができました。この曲あってのシーンだったと思います。
結婚式に合うアイルランドの曲
出典:We Heart It
私はアイルランドに1ヶ月だけ短期留学していたこともあり、アイルランド出身の歌手が好きです。このウェストライフもそうですし、元々のケルティックウーマンもそうです。またエンヤやコアーズといった馴染みのある曲を数多く歌っている歌手もアイルランド出身で、彼女たちの曲も結婚式にぴったりのものがたくさんあります。
おかめ
2013年5月に第一ホテル東京シーフォートで 挙式