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アットホームな結婚式で、思い出の曲を
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nanamama*
2016年02月25日
2014年の5月に、5年交際した彼と、海沿いでのホテルウェディングを行いました。式はアットホームかつ、少人数を手厚くもてなしたいと考えた結果、親族のみで行いました。
そのため、BGMの選曲の際にも「これはお父さんが好きな曲だね」など、出席者の好みを尊重しました。

本曲「Every time」は、彼と私もとても好きだった上、私(新婦)の母親も大好きな曲でした。そのためどこかでは使いたい、と、早々にリストにメモしていました。色々と検討した結果、本曲の持つしっとりと静かに流れる水のようなイメージが、シーンに合いそうだということ、またジャネットの透き通るような歌声のおかげで、主張が抑えられていることなどから、「花嫁の手紙」のシーンで使おう、と決まりました(結果、朗読中あまり大きな声が出なかったため、この曲調でとても助かりました)。編集などは特に行わず、そのままCD通り使用しました。

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「花嫁の手紙」で使用し、母号泣
出典:Visualhunt
当日は、まずイントロのピアノ部分を流し、ジャネットの歌が始まって数秒経ったタイミングで、少しだけ曲のボリュームを下げて、手紙の朗読を始めました。歌が流れてきた時点で、私自身いろいろな思いがこみ上げてきて泣きそうでしたが、必死に読み上げました。
期せずして、手紙のクライマックスのタイミングで、「Every Time」の最後の、転調するサビ部分と重なり、ジャネット大好きな母は号泣していました。特に練習していたわけではなかったので、偶然だったのですが・・・。読み終わったタイミングで曲はフェードアウトしてもらい、花束贈呈へと移りました。
歌詞の意味より、曲調を重視
出典:We Heart It
歌詞自体をよくよく見てみると「不安」というような言葉があったりするのですが、そこはあまり深く考えずに、曲の雰囲気&母や私たち夫婦の思い出の曲であるという点を重視しました。実際、結婚式のBGMで、特に洋楽で歌詞の意味を考えながら聞く人はほとんどいないと思いますし、それでよかったと思っています。
実際、お互いの両親からは、曲も含めてとても感動した、という感想をもらいました。

私の場合意識はしていませんでしたが、曲の後半、サビが繰り返されて盛り上がる部分があるので、手紙の内容もそこに合わせて感動部分を持って来れば、よりこだわりの演出になるのかな、と思います。これからこの曲を使おうと考えている方がいらっしゃれば、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

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nanamama*
2014年5月にシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(千葉県)で 挙式

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