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送賓では爽やかな曲でお見送り!葉加瀬太郎の『ひまわり』
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sara_mama
2016年02月25日
私が送賓で選んだ曲は、葉加瀬太郎の『ひまわり』です。
送賓の場面は、新婦からの手紙や親族挨拶の後に行われるため、新婦側の列席者からするとちょっぴり寂しい、しんみりとしたシーンのように感じていました。 そこで、落ち着いた曲を流すよりも、どこか爽やかで未来に向かって歩き始める強さをも感じられる曲はないかと探しました。

この『ひまわり』は、朝の連続テレビ小説「てっぱん」のオープニングテーマ曲として使用されていた曲で、まさしくこのドラマの放送中に東日本大震災が発生しました。 その為、この曲はその後震災復興のテーマソングとして人々に知られるようになりました。

私も、この曲に元気をもらった一人でした。
そういった理由から、結婚式という新たな門出でこの曲を流し、震災から学んだ家族の絆などを胸に新しい生活を頑張っていこうと思う決意の意味を込めて、この曲を送賓の際に使用することに決めました。 そして、季節外れではありますが、この曲に合わせて送賓の会場にひまわりを飾りました。 この花も、太陽に向かって一直線に成長していくので、私たち夫婦もこの花のようにまっすぐ進んでいきたいという思いを込めました。

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送賓のシーンで流してみて
出典:Pixabay
私や主人と同じように、この曲から元気をもらったという人は意外と多かったようで、送賓で選んだ曲がすごく良かったと言ってくれた列席者もいました。
また、私たちもこの曲のお陰で何だか穏やかな気持ちで見送ることができ、それが列席者に伝わったのかみんなを笑顔で見送ることが出来、ホッと安心しました。
こんな曲もオススメ♡
出典:We Heart It
葉加瀬太郎のバイオリン曲は、結婚式のBGMとしてピッタリな曲が多く存在します。
ドルチェ・ヴィータという曲は、『甘い生活』という意味で、葉加瀬太郎が妻の為に作曲した曲です。 結婚後の甘い生活を想像して、こういった曲を使用するのも粋だと思い、今回送賓の際にひまわりと併用して使用しました。
困難をふたりで乗り越える、というテーマで
出典:Visualhunt
結婚はとても喜ばしいものです。 しかし、喜ばしい、幸せだけでは生活していくことはできません。 新郎新婦には必ずどこか不安な気持ちがあることと思います。

そんな時に、自分たちが経験して這い上がってきた東日本大震災の復興テーマソングなどを聞くと、何だかどんな困難が待っていても乗り越えられるような気になるのは、私だけでは無いと思います。 ふたりの門出だからこそ、爽やかでどこか力強い、そして様々なメッセージが込められた『ひまわり』を使用してみてはいかがでしょうか。

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sara_mama
2014年4月にアニヴェルセルで 挙式

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