結婚式での年配ゲストや親世代でも分かる懐メロ特集
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ご披露宴の中では、ご年配のゲストやご両親世代のゲストもいらっしゃることが多いですよね。そんなゲストによろこばれる懐メロを集めてみました!ご中座やお手紙はシーンもちろん、お色直し入場でインパクトを出したい方にもオススメです。
『秋桜』山口百恵
1977年に発売され、「日本の歌百選」にも選ばれている曲です。年配ゲストやご両親世代では、結婚式といったらこの曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。寂しさと温かさを感じるメロディーが、お嫁にいくご新婦と、見送るご両親の気持ちを反映しているように感じます。この曲のオルゴールバージョンが「両親への手紙」のシーンにピッタリですよ。
『瀬戸の花嫁』小柳ルミ子
1972年に発売された小柳ルミ子さんの大ヒット曲で、山口百恵さんの『秋桜』につづいて、ご年配やご両親世代が思う結婚式ソングの1つだと思います。小柳ルミ子さんのやさしく伸びやかな声が印象的な曲です。ゆったりとしたテンポと温かいメロディーで、ご親族や年配ゲストがエスコートされる「新婦中座」のシーンにピッタリです。弟に向かって、「お父さんとお母さんを大事にしてね」というような歌詞があるので、弟さまとのご中座でも素敵ですね。
『関白宣言』さだまさし
「新郎中座」のシーンで人気の曲でもあります。一見“亭主関白”に思える歌詞ですが、たどっていくと、結局奥様への不器用な愛情が表現されています。「奥様にはかなわない」なんて思っているご新郎にオススメです♪
『結婚しようよ』吉田拓郎
1972年に発売され、フォークをメジャーに押し上げた曲として長年愛されている名曲です。男性がプロポーズする様子を、かわいらしい言葉で表現している歌詞が印象的です。明るくほんわかした雰囲気の曲なので、「ギフトサービス」のBGMにオススメです。
『この広い野原いっぱい』森山良子
1967年に発売され、小学校の教科書やNHK番組の『みんなのうた』でも採用されたフォークソングを代表する曲の1つです。明るくやさしいメロディーに、森山さんのやさしい歌声が会場を包み込むこちらの曲は、「新婦中座」や「ギフトサービス」のシーンにオススメです。
『君といつまでも』加山雄三
1965年に発売された300万枚を超える大ヒット曲。この曲はキャンドルサービスでの「お色直し入場」にオススメです。加山雄三さんの甘い歌声とキレイなメロディーが、ロマンチックなムードを作ってくれます。ぜひ、「幸せだなァ」というセリフ部分も流したいですね!
『見上げてごらん夜の星を』坂本九
1963年に発売され大ヒットした、坂本九さんの代表曲。多くのアーティストにもカヴァーされ、この曲を知らない人はいないのではないかと思うぐらい、日本を代表する曲といっても過言ではないのではないでしょうか。歌詞もメロディーも、とってもロマンチック!加山雄三さんの「君といつまでも」と一緒に、キャンドルサービスのBGMにするのも素敵だと思います。オルゴールのものもあるので、そちらを「両親への手紙」のBGMにするのもいいかもしれません。
まとめ
以上、結婚式でもオススメの懐メロを有名どころからピックアップしてみました。こうやって改めて注目してみると、心温まる名曲がたくさんありますね!ご披露宴のゲスト層によっては、キャンドルサービスやギフトサービスのシーンなどを“懐メロ”でまとめると、ゲストによろこんでもらえそうですね!
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hana
ブライダル業界で約8年、音楽や演出を中心に携わっておりました。今後はこのようなカタチでご新郎ご新婦のお力になれたらな、と思っております。 すきなコト(モノ)は、音楽とワンコとドライブ……と“笑うコト”です♪