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二人をつないだ思い出の曲
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takemomoko
2017年07月24日
マイケル・ジャクソンの「I just can't stop loving you」を、披露宴の新郎新婦プロフィール紹介のBGMとして使いました。
夫は元芸能人で、マイケルジャクソンのモノマネをしていました。私はシンガーソングライターで、ピアノ弾き語りのライブをしていました。食べ物の好みや体質など、何もかも違う二人の唯一の共通点は「マイケルジャクソンが好き」ということでした。

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運命的な出逢い
出典:We Heart It
初めて会ったのは私がライブハウスでリハーサルをしているときでした。私の歌の師匠がリハーサルを見に来ていて、知り合いのモノマネタレント(のちの夫)を連れてきていたのです。ちょうどその時、リハーサル中の私はマイケルジャクソンの「I just can't stop loving you」をアレンジして歌っていました。彼はライブハウスの下見が目的だったので私とは一言挨拶しただけだったのですが、大好きなマイケルジャクソンの曲を歌っている私に興味を持ってくれたようで、帰りに当時流行していたmixiの連絡先を教えてくれました。この曲は、二人の出会いのきっかけを作ってくれた、私たちにとって大切な曲です。
この曲にしたきっかけ
出典:We Heart It
指輪を作るときにも、この曲の歌詞の好きな部分を二人の指輪の裏に刻みました。夫の指輪には「This time is forever(この瞬間は永遠に)」、私の指輪には「Love is the answer(愛が答えだ)」と刻んであります。このように披露宴で発表するのにふさわしいエピソードにまつわる曲でしたし、珍しく二人の意見も合ったのでこの曲を披露宴で使うことにしました。
歌詞もピッタリ
出典:We Heart It
披露宴で流すにあたって、この曲の歌詞をよく読みなおしました。英語の曲の場合、「よく聞いたら別れの歌だった」ということがよくあるからです。この曲の歌詞は、「愛さずにはいられない」というタイトルの通り、愛し合う男女がお互いへの愛しい気持ちを伝えあう内容でした。男女のデュエット曲でもあり、結婚する二人の気持ちを代弁してくれているような雰囲気になるのも披露宴にピッタリです。
この曲にして良かった
出典:We Heart It
私たちの披露宴はマグロの解体ショーをやったり、新郎も新婦もそれぞれライブパフォーマンスをしたりで全体的にとても派手な演出が多くなってしまいました。プロフィール紹介の時ぐらいお客様にはゆったりくつろいで欲しかったので、ゆったりとしたスローバラードなこの曲を使うこれ以上ない機会でした。二人をつないだ思い出の曲です、と紹介したのでプロフィールのスライドを見ながら曲に聞き入ってくれた方もいたのが嬉しかったです。思い入れのある曲なので、その後も夫とふたりでよくこの曲を口ずさんでいます。そのたびに、出会いの時のことや披露宴のことを思い出します。いまでも私たちにとってとても大切な曲です。

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takemomoko
2013年9月に新横浜ラントラクト(神奈川県)で 挙式

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