主人と私がもともと海が好きで海へのドライブによく出かけていました。
その時必ず流していたのがサザンオールスターズです。
披露宴でもどこかでサザンオールスターズを流したいという思いから、この曲を花嫁の手紙の時に流しました。
サザンオールスターズで、花嫁が両親のために歌った歌がとても印象に残ったためこれにしました。

サザンオールスターズの曲は海のイメージが強いものが多いので、披露宴全体がそうならないように他の曲は洋楽にしてここだけあえてこの曲にし、 この曲が目立つようにしたのがポイントです。

実際この曲を使って手紙を読んでいる時に、私がはじめに感動してしまって、手紙が少し読めなくなりました。
会場全体も一気に感動ムードになり、両親や友人も感動して泣いていました。
また、手紙から両親への花束への時間が長かったので、この曲は長いのもよく、曲と花束贈呈の終了までいい感じに終わりました。
ずっと洋楽での入場だったので、サザンオールスターズが好きなことを知っていた友人たちもどこで邦楽が流れてくるのか、特にサザンオールスターズはどこかで使うのだろうと思っていたようで、手紙のところで使ったことが少しびっくりしたようですが、逆になんかよかったと言ってくれました。
私の母も、昔からサザンオールスターズが好きだったのでこの曲のことは知らなかったようで「いい曲だね」と言ってくれました。

この曲を使ったことにより、披露宴全体がとても親しみやすい雰囲気にもなりました。
この曲以外は洋楽の演出だったので、少しオシャレな感じの披露宴になっていましたが、この曲で和んだと感想ももらいました。

「心を込めて花束」は、花嫁のが両親に送る歌で歌詞を見るだけでも感動します。
これを手紙にして送りたいくらいです。
披露宴で花嫁の手紙のところは、感動を送る最大の項目と言ってもいいと私は思います。
若いカップルにもオススメですが、３０代４０代のサザンオールスターズを知っているカップルにはオススメです。

また、この曲を使ったこだわりの演出ですが、流し始めは少し歌い出しが始まってから読み始めると「サザンだ」というのがわかって良いと思ったので、そのタイミングで手紙を読みました。
とてもしっとりする曲なので、最後の退場は明るい曲で締めるのがオススメです。
私は女性のボーカルが良かったので、Sweetboxの洋楽のEverything's gonna be alrightにしました。