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皆さまに感謝の気持ちを込めて
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あけんこ
2017年09月05日
丁度、結婚式を挙げた年、東日本大震災で多くの方が悲しい思いをした年でもあり、結婚式を挙げるかどうか迷った時期でもありました。しかし、1年前から計画をしていたこと、そして、周りからのアドバイスも頂き皆、祝福してくれているという言葉を励みに、それならば、最高な式を来て頂いた皆様にお返ししたいという想いで披露宴を挙げたのですが、どんな世代にでも、誰にでもわかる曲ということで、それぞれの心に響くのではないかと思ったことと、サビの部分が盛大で感動的なものとなると思い、この曲を使用しました。

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この曲を実際使ってどうだったか
出典:We Heart It
この曲は、実際、自分でピアノを連弾し、昔お世話になっていたピアノの先生と一緒に弾いたのですが、思った以上に、自分が感動してしまい泣きそうになりながら演奏を続けました。私の中では、披露宴も後半、デザートビュッフェを食べながら適当に聞き流してほしいと思っていただけなのに、実際は、会場全体が静まりシーンと聞いてくださり、約90名の出席者の心が一つになったような気がしました。
この曲を使ったこだわりの演出
出典:We Heart It
元々、旦那様へ日頃の感謝の意味でピアノのプレゼントとして、歌詞の部分も内容が当てはまっていたため、1輪の花(ブラックライトを使用)に液体をかけ、ピアノの伴奏の前にその花を咲かせて、私、一人で下記の言葉を言いました。

You raise me up to more than I can be.
あなたは私を起き上がらせてくれる、私が出来る以上に

そこから、ピアノが静かに始まる・・・というような演出で、見ている人も何が始まるんだろうというような感じで、一斉に、静かになった記憶があります。
この曲を流した時の列席者の反応や感想
実際の結婚式での写真
ピアノをいつから練習していたのか、とか、仕事の合間によくこんな演出考えたね!とか、様々な感想を頂き、本当に頑張ってきてよかったな!!と思いました。確かに披露宴の計画も並行して、私のピアノの練習も半年間続けて、幼少のころからピアノを13年間続けてきましたが、先生に怒られながらも当日までに間に合って良かったと本当にほっとしました。ピアノの手配から始まり、グランドピアノを使用したので、場所等の問題や配置の問題も色々ありましたが、式場のスタッフの方々が本当に細かく確認してくださり、音響の方も音が全体に聞こえわたるような会場づくりをしてくださったので、大満足な環境で、当日の演奏を終えることができました。なかなかピアノ演出は聞くことができないと言われて、それもとても嬉しかったです。ビデオにも残せたため、本当に思い出に残るピアノ演奏になりました。隣に座っていた恩師が、一番感動しており、それも、恩師へのお返しができたのではないかと思っています。

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あけんこ
2011年9月にアニヴェルセルヒルズ横浜(神奈川県)で 挙式

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公式YouTubeチャンネル 《ウィーム【WiiiiiM】》
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