superflyの曲は知ってはいましたが、あまり詳しくありませんでした。
この曲も最初は聞いたことはあるけれど、詳しくは知らないと言う状態でした。結婚式の打ち合わせで、式で実際何をするか考えていた時に、両親に花束を渡すことを決めました。
曲を何にしようか考えていた時に、ウエディングプランナーさんから紹介されたのがこの曲です。あまり曲を知らなかったので、曲を詳しく聞いてきてとても良い歌だと思いました。

両親に花束を渡すと言う行為は今までしたことはありませんでした。あまり感謝の気持ちを言葉で表現するのが下手だったので、花束でそれを表現しようとしました。両親も感涙の中、花束を受け取ってくれて、私自身も泣きながら花束を渡しました。今でもこの曲を聞いて涙が出てくるほどです。

この曲はサビで「愛をこめて花束を～」ですので、曲としてはわかりやすいです。打ち合わせの結果、サビからいきなり曲を流すことにして、今から花束を渡すと言うこととインパクトが強くできたと思います。夫も同じときにご両親に花束を渡しました。花束を渡す歌という行為に合う歌を考えたときに、なかなか思いつかなかったです。

もしウエディングプランナーさんの提案がなければ、この曲にたどり着けなかったかもしれません。結果わかりやすく伝わりやすいこの曲になったので良かったと思います。
越智さんの迫力のある大きい声で伝わりやすく、説得力もあったと思います。

サビからわかりやすい曲と言えばいきものがかりの「ありがとう」があります。この曲も結婚式にぴったりです。朝の連続ドラマの主題歌だったので、参列者に浸透力も良いと思います。

結婚式に曲がないと寂しいけれど、自分で曲に詳しくない人も多いかもしれません。そういった場合は、ウエディングプランナーさんに相談してみるとよいです。この「ありがとう」もそのリストの中に含まれていました。こだわりがないけれど、恥ずかしい思いはしたくない人にとっては、このリストを参考にしてみるといいかもしれません。

ある程度流行で、多くの人に受け入れられる曲が準備されていることもあります。あまり曲に興味がない人も、実際に結婚式に使ってみて、好きになることもあります。私にとって「愛をこめて花束を」はその曲に当たります。結婚式で使う曲は記憶に残りますので、聞いているうちにお気に入りの１曲になることもあります。

結婚式に使うことができる曲は曲数が限られますので、よく相談して決めると良いです。