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披露宴での思い出の曲
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saku
2017年09月09日
私が結婚式で使用した曲は、いきものがかりの「風が吹いている」です。この曲を初めて聴いた時から、結婚と同時に地元を離れ、新しい土地で生活を始める自分と重なってよく聴いていました。両親は知らない土地に一人で嫁ぐ私をとても心配していたので、私は大丈夫だよと決意も込めてこの曲を使いました。この曲を使ったシーンやその時の感想を書いてみたいと思います。

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「風が吹いている」を使ったシーン
出典:We Heart It
私はこの曲を、両親への花束と、自分が生まれた体重で作ってもらったテディベアの贈呈の時に流しました。
使うにあたって工夫した点
出典:We Heart It
この曲はスタートの「時代は今〜」の部分が静かに始まっていくので、花束とテディベア贈呈のシーンには合わないなと思い、その後にくるサビの部分から流してもらうように変更しました。特にサビの歌詞が「風が吹いている 僕はここで生きていく 晴れ渡る空に 誰かが叫んだ ここに明日はある ここに希望はある」と前向きな歌詞で、ここから新たな人生を歩んでいくと決意した私の心境にぴったり重なっていたので、絶対に使いたいと思っていました。
実際に使ってみての感想と周りの反応
出典:We Heart It
この曲のちょうど「言葉にできないこと 涙が溢れること ふるえる心で感じたすべてが ぼくのいままでを作ってきたんだ」のところで母にテディベアを渡しました。絶対に泣かないと決めていて、母への手紙でも泣かなかったのに、母を目の前にすると今までの思い出が蘇ってきて感極まって泣いてしまいました。母も大のいきものががりファンなので、この曲も当然知っていて私の気持ちを理解しもらい泣きしてしまったと言っていました。たかがBGMと言う人もいるかもしれませんが、私は結婚式ではなによりも曲の選曲にこだわったので、ここでも母が知っている曲を選んで良かったと思いました。この曲は実家の車に入っていたので父も知っていたようで、私の結婚式が終わってから、車に乗るときによく流していたようです。私の決意はきちんと伝わっていたんだと思うと、この曲を使って本当に良かったと思いました。また、私が一番好きな歌詞が、「たくされた“今”がある 歩むべき道がある はじまりの続きを生きている この胸のなかに きずなはあるんだよ ずっとずっと」という所なのですが、遠く離れてもずっと家族の絆は変わらないし、今まで大切に育ててくれたように、私も新しい家族を大切にしますという決意も伝わってくれていれば嬉しいです。
また、義理のお姉さんがこの曲をとても気に入ったようで、「花束を渡すシーンがすごく良くて感動した。これからもよろしくね」と言ってくれて嬉しかったです。義実家の家族も、私が知り合いがいないところにたった一人で嫁いでくることをとても心配してくれていたので、私の気持ちが伝わって良かったと思いました。

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saku
2013年9月にグラナダスィート福岡(福岡県)で 挙式

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