参列者の待合曲にて使用しました
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今回の列席者の中で、新幹線で来た方、飛行機で来た方、電車を使って遠くから来ていただいた方とそれぞれにいらして、そのような方たちをまず出迎える先と言えば、最初の待合の時ということで、私たちが会場でお出迎えできない分、曲でカバーしたいという想いもあり、選定に大変迷いました。でも、式や披露宴会場の開放感ある感じと、光の入り方も含めできる限り自然を取り込んだイメージにしたく、この曲が可愛さ残り、大自然の中でのびのびとするイメージがあったため、この曲を選びました。また実際、会場の雰囲気も大人な雰囲気を出したく、ブラウン系のシックなテーブルクロスの色使いと、濃いエンジ色のフラワーに仕上げていたため、だいぶ落ち着いた雰囲気になったのですが、でも、曲のお転婆な感じや、明るい感じ、生き生きする感じと合わせるとこれから何かが始まるような、そんな雰囲気に仕上がったのかなとは思います。
この曲を実際使ってどうだったか
出典:We Heart It
アリエッティを流してたでしょ?とあの映画好き~など、なかなかBGMでサウンドトラックを借りる人もいないため、全曲を流しっぱなしにしていたところに友人も新鮮だったとコメントを頂きました。また、ドリンクサービスについても会話の邪魔になるようなことなく自然と溶け込む曲調なので、自然な感じを演出できました。特に式に関しては、外からの光を取り入れたような待合会場だったため、台風の中の一時の光の差し込みなどを見ると、とてもマッチしていたように思います。
この曲を使ったこだわりの演出
出典:We Heart It
BGMをただ単に流すだけではなく、置物や展示には色々こだわりました。皆さんが目にするたくさんの会場の道のいたるところに、くまのプーさんが魚釣りしている大型の油絵を飾ってみたり、主人がサーフィンをするので、そのサーフボードを飾って特に自然を意識して飾ってみたりと、音楽を聴きながら目も楽しむことができるように、工夫をしたことを覚えています。主人の雰囲気、私の雰囲気がこんな人物であるいうことを、音楽でも最大限に表現し、式が始まる前、披露宴が始まる前にワクワク、ドキドキするように仕掛けていきました。
この曲を流した時の列席者の反応や感想
出典:We Heart It
父や母からもらった言葉ですが、お前たちらしい雰囲気の出てた結婚式だったと言われたことが大変嬉しかったです。やはり結婚式は個性的に仕上げていくのが心に残るし、その中で音楽というのは、心の中も表現してくれるものだと思います。
あけんこ
2011年9月にアニヴェルセルヒルズ横浜(神奈川県)で 挙式