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乾杯!直後のBGMは出だしとムードが命
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ラプラス
2017年11月02日
私の披露宴では新郎新婦ともに仲の良い同期・先輩後輩をのぞいて仕事関係の人(上司や部下や取引先など仕事上の付き合いしかない人)は呼ばなかったので、乾杯の挨拶も新郎側の友人にしてもらうことになりました。
一通りスピーチをしてもらってから”乾杯!”の発声の直後にかけるBGMを探している時、挙式経験者の友達に相談したところ、とにかく”これからパーティーが始まるんだ!”と思わせるような、イントロのかけだしからバーン!と勢いのあるものが良いというアドバイスをもらいました。
出だしから派手なものは以外と少なく、あっても大人な披露宴の雰囲気に合わなかったりと探すのにかなり苦労したのですが、Michael Buble(マイケル・ブーブレ)のA Foggy Day in London Townを聴いたときは”これだ!”と電気が走るようにひらめいて即決でした。

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雰囲気にピッタリな曲
出典:We Heart It
もともとジャズ寄りのイージーリスニング系ポップスをジャンルとしているだけあって、冒頭はトランペットなど金管楽器の派手な破裂音のイントロであるものの、その後は小気味良いテンポのジャズです。お洒落でムードもあり、大人のパーティーの雰囲気にぴったり。イントロの後はトーンダウンするので乾杯で盛り上がってから歓談への流れにもバッチリでした。
私も主人も洋楽好きでBGMはほとんど洋楽になり、職業柄英語の堪能な友人が多く歌詞の内容なども注意深く加味しましたが、この曲だけは歌の意味は置いておいてサウンドとしての効果だけで選びました。いずれにせよ乾杯の発声から歓談までは最も話が弾んでいる時と言っても過言ではなく、恐らく歌詞を聞き取るような人もいませんし、そこまでメジャーな曲でもないので元から歌の意味を知っている人もそういないだろうと踏んだからです。
この曲を使って良かった
出典:We Heart It
実際、あとからゲストに聞いても乾杯の時の曲を詳しく覚えている人はあまりいませんでしたが、乾杯をしてくれた新郎の友人は、”話し終わって緊張が解けて乾杯!と叫んだ直後にジャーン!とカッコ良いBGMが流れてすごい気持ち良かった!笑”と教えてくれて、とても嬉しい気持ちになりました。

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ラプラス
2017年4月にアクアテラス迎賓館新横浜(神奈川県)で 挙式

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