竹内まりやさんの「人生の扉」
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竹内まりやさんの「人生の扉」を結婚式で使用しました。披露宴の最後の退場の時に流しました。
この曲は簡単にまとめると主人公が50代の女性で20代から今までをを振り返りながらこの先のことを考えていくというような歌詞の歌です。 結婚が決まってからこの曲を聴いたときにすごく心に響いてきたのでぜひ使いたいと思いました。
深い歌詞のこの曲
出典:We Heart It
とにかく歌詞が素晴らしかったです。
ちなみに私が結婚したのは28歳です。 おそらくこの歌詞の半分も理解できていたわけではないと思います。
歌詞の中に
「春がまた来るたび 一つ年を重ね 目に映る景色も 少しずつ変わるよ」
「信じられない速さで時が過ぎ去ると知ってしまったら どんな小さなことも覚えていたいと心が言ったよ」
というものがあります。 私が結婚したのが5月だったので毎年春になったら結婚記念日にこの歌詞を思い出したいと思いました。
まさに人生の扉♡
出典:We Heart It
きっと毎日が当たり前に過ぎていくようになった時にこの歌詞を思い出すと日々を大切に過ごせるような気がしました。 また
「ひとつひとつ人生の扉を開けては感じるその重さ ひとりひとり愛する人たちのために生きてゆきたいよ」
という歌詞もあります。 結婚までの28年間の中では小学校入学、中学校入学、高校入学、大学入学、就職などのいろいろな扉を開けてきましたが、やはりその中では結婚が私にとっては最も大きくて新しい人生の扉だったと思います。 これからは夫婦になって様々な扉を二人で開けていくんだという気持ちにもなりました。
両親のことも想って♡
出典:We Heart It
また退場のときに使用したのには両親たちに込めて流した部分もあります。 自分がこれからこのように生きていきます、50代になったときにこんな風になっていたいですというメッセージと同時に何十年後かに自分の両親、主人の両親のような夫婦になっていきたいというメッセージを込めました。
家族みんなが好きな曲です♡
出典:We Heart It
私たちの結婚式の翌年に義理の妹が結婚しました。 私たちの結婚式を気に入ってくれたみたいで同じホテルで同じような形式での結婚式でした。
その時も退場の曲がこの「人生の扉」でした。
この曲が流れたとたん自分の結婚式のことを思い出しましたし、義理の妹もこの曲が気に入ってくれたんだなと思い涙があふれてきました。
結婚式ではふたりの思い出の曲や今までの自分の好きだった曲、幸せになろうね的な定番の曲が多く使われるかもしれませんが、この曲のような何十年後にこんな夫婦になっていたいというような曲もおすすめかなと思います。
今では私、母、義母、義妹みんなにとって大切な思い出の曲です。
しめさん
2008年5月に広島プリンスホテルで 挙式