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忘れたくない思い出の曲を式で
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ゆみ
2016年03月24日
私と彼は約4年のお付き合いをしての結婚でした。出会いは専門学校で、年は近かったものの、彼は教師、私は教え子という立場でした。なかなか表だって付き合うこともできないながらも年齢的には結婚をお互いに意識していました。
やはり普通に仕事をしてお付き合いをしているわけではなかったので、障害が多くすぐに結婚という形にはなりませんでした。

数年たったある日、彼から自宅に荷物が届き、中にはメッセージカードとCDが入っていました。メッセージには「結婚してください」という言葉。そしてCDには付き合いだした頃からドライブなどでよく聞いていたコブクロの「永遠にともに」が入っていました。この日から私にとって特別な曲となり、結婚式でも絶対に使いたいと思ったのです。

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ピアノ生演奏の演出での入場でした
出典:We Heart It
思い入れのある曲をどこで使うかをとても迷いました。やはり披露宴の中でも特別なシーンで使おうと思い、ゲストが曲を聞き取りやすい新郎新婦の入場シーンにしました。披露宴中はざわざわしていることが多いので、ゲストが「この曲ね」と分かるようなシーンで使いたかったのです。式場ではグランドピアノによる生演奏をお願いでき、もとの曲もピアノを使っていることもあり、まるでライブのような素敵な雰囲気を出すことができました。少し長めの曲なので、入場シーンでは途中で止めることになってしまい、まだまだ聞いていたい気分になるほどでした。

有名な楽曲なのでゲストはみな「いい曲だよね」と言ってくれました。特に多かったのは「ピアノの生演奏がとても合っていて、式場の雰囲気にぴったり」との言葉でした。親族で楽曲を知らない方もいましたが、静かな曲なので気に入ってくれていたようです。
しっとりとした雰囲気つくりに
出典:We Heart It
ウェディングソングとして有名な「永遠にともに」ですが、歌詞を見てみると…結婚式当日のお話になっているのです。結婚するということは大好きな人といろいろなことを共にしていくということ。この曲を聞くとこれから二人で幸せを築いていこう、そんな風に思えます。しっとりとした曲なので、両親への手紙を読むシーンや式の閉めのシーンなど、様々なシーンに使うことができると思います。
こんな使い方も♡
出典:We Heart It
式の準備は本当に大変ですよね。素敵な式にしたいなんて思い入れがある場合は、彼が忙しいからと式の準備を手伝ってくれなくてイライラすることもあると思います。そんなときは、きちんと彼にも大変さを理解してもらうと同時に、この曲を聞いて式当日まで気持ちを盛り上げていきましょう。「ともに作り上げる結婚式」が大切ですね。

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ゆみ
2014年11月に 挙式

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公式YouTubeチャンネル 《ウィーム【WiiiiiM】》
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