アニオタばれしたくない!でもこだわりの映像を作りたい!
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新郎新婦二人の成長の軌跡?を紹介するプロフィールビデオ。夫はまた別に曲を用意していましたが、私が使ったのはアニメ「マクロスF」のエンディング曲「アナタノオト」です。
私たち夫婦はオタクといっていいほどアニメ・漫画好きですが、それを前面に押し出した披露宴にするつもりはありませんでした。というか、私に至っては自分がよくアニメ等を観ていることは親にすら知られていなかったんです。
披露宴では何曲かアニメやゲームの曲を使いましたが、あんまりアニオタだとは思われたくないという希望は二人とも持っていたため、あまりにもマニアックな曲は選ばないようにしようと決めてました。だけど私はマクロスFのヒロインのひとりランカちゃんが大好き。どこかで彼女の曲を使いたいと思っていました。
そこで、マクロスならオタクじゃない一般の男性の知名度も高い作品だし、可愛くて雰囲気のあるこの曲ならきっとセーフ!という考えで選んだのがこの曲だったんです。
プロフィールビデオにこの曲を使ったワケ
出典:We Heart It
自分のプロフィールビデオに敢えてこの曲を選んだ理由は、まず歌っている中島愛ちゃんの声がとっても可愛いからというのが第一に挙げられます。メロディも女の子っぽいファンタジーな感じで、幼い頃の思い出を振り返る映像にはぴったりだと思ったんです。
そして基本的には、自分と「アナタ」という二人の世界を描いた曲だというのも決め手になったポイントです。
”風が花を咲かせるように 笑いあえたら”
”星が闇をつなげるように 見つめあえたら”
という歌詞も二人の理想とする関係性を表しているようで、すごく素敵なんですよね。
曲に乗せてたくさんの写真を使うことができました
出典:We Heart It
曲名になっている「アナタノオト」というのは、鼓動の音を表していて歌詞中に何度も繰り返し「ドクン ドクン ドクン」というフレーズが出てきます。この部分の愛ちゃんの歌い方が非常に可愛いので、プロフィールビデオを作るときには、それを生かした演出をすることにしました。具体的には「ドクン ドクン ドクン」に合わせて写真を画面上にどんどん増やしていくというものなんです。タイミングを合わせるのはなかなか大変でしたが、映像と曲がマッチした観ていても気持ちが良いものに仕上がったと思います。
プロフィールビデオって披露宴で流すのはせいぜい5分程度ですが、この先何年も保存しておくものだと思うので、できるだけこだわったものを作っておくと良いのではないでしょうか。
ナミ
2013年3月にリーセントカルチャーホテル(岡山県)で 挙式