結婚式で使えそうな曲2016年まとめ
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結婚式の演出に不可欠なBGM
人生で一番の幸せを感じられると言われている結婚式。親しい友人達やお世話になった両親達の前で、自分が主役となり皆に祝福されるひと時は夢見心地となるでしょう。そんな結婚式で重要なのが音楽。どんな演出をするにしても、必ず音楽は使われます。オープニング・ケーキ入刀・参加者への感謝を伝えるときなど、どれも音楽があることでより一層、会場を盛り上げたり、感動を誘うことができます。そのため、楽曲にどの曲を選ぶのかについて多くの時間悩まれる夫婦の方も多いと思います。ここでは、2016年の結婚式で人気の高い楽曲を邦楽・洋楽問わず紹介していきたいと思います。これから結婚式をどのようにしていくか考えてく方々は是非参考にしてください。
オープニングから前半にかけては洋楽中心をオススメ
他の方の結婚式開始前に、旧友との久しぶりの再会などで普段よりも少々テンション高めで結婚式に臨んだなどと言う経験はありませんか?自分自身も参加した際に、久しぶりに会えたものと旧交を深めたり、他のところでも輪ができていたりする光景を見ます。このように結婚式に参加する方々は気分が高揚した状態で結婚式に臨みます。それを踏まえて考えると、結婚式冒頭は洋楽を選択するのが良いのではないかと思います。洋楽は邦楽に比べ、メロディーが耳にスッと入ってきて自然と体でリズムを取りたくなるような曲が多いです。
結婚式冒頭は、その結婚式の雰囲気がどのようなものになるのかを決める非常に重要なポイントとなります。歌詞の内容よりも気分が高揚するアップテンポな曲のチョイスが妥当でしょう。
『A Sky Full Of Stars』Coldplay
『I Really Like You』Carly Rae Jepsen
『What Makes You Beautiful』One Direction
上記5曲は、ここ最近の結婚式で入場曲として使われることの多い楽曲です。共通して言えるのはアップテンポで聞きやすく身体でリズムを取りたくなるような楽曲であることです。この楽曲は新しく出てきた楽曲ではありませんが、現在の結婚式でも人気が高いです。
お色直し後でも明るめの楽曲を
前半が終わり、後半最初に一般的に行われるのがお色直しをしての再登場。このタイミングは入場時同様インパクトある登場をしたいと考える方がほとんどでしょう。ですから、ここでも気分が高揚するような曲を選択するのがよいでしょう。先ほどは洋楽が良いと書きましたが、この場面は邦楽でもいいと思います。開始時からは会場の雰囲気も多少落ち着いてきて楽曲に耳を傾ける方もいますし、なじみのある楽曲であると、聞いている側は少しうれしい気持ちになります。アゲアゲすぎる曲でなくてもホッとするような楽曲も非常にいい雰囲気を作るのに一役買ってくれます。
『The Tide Is High』Atomic Kitten
『Candyman』Christina Aguilera
お色直し後に邦楽を選ぶ場合は、多くの方が知っている曲を選ぶのがいいでしょう。
特におすすめなのが、近年朝ドラの主題歌を歌っている方の曲を選ぶことです。朝ドラは老若男女すべての層で人気のある方が主題歌を務めています。実際に朝ドラで使われていた歌を持ってくるもよし、自分たちの好きな歌を持ってくるもよしです。会場の雰囲気づくりを意識する場合は是非。洋楽も前半に記したものよりも多少落ち着いたものを選んでみました。
最後は是非邦楽で
式は流れるように進んでいき、最後にあるのが花嫁から両親への感謝の言葉・花束贈呈。
これは、結婚式の中でも最大の感動ポイントです。ここで曲を選択するときには、新郎新婦達の感謝の気持ち・見ている側の人たちが優しい気持ちになれるようなものを選んでください。ですので、この場面では是非邦楽をおすすめします。生き方に差はあっても、同じ日本人だけあって日本人の心の奥底に刺さるような歌詞・メロディーは洋楽よりも邦楽に多いと思います。
この3曲に共通しているのは、両親への歌であるという点です。
感謝を伝えるのに最高の演出をしてくれるでしょう。
『Where ever you are』One Ok Rock
この2曲はこれから2人で生きていくことを示すのに最適な曲です。
新郎新婦退場のときなどで、その姿勢を両親や来てくれた人たちに曲の力も借りながら示しましょう。
まとめ
どのような結婚式にしたいのかは、夫婦によってやはり違います。
ここに示したのは、現在結婚式で人気の高い曲の一例にすぎません。
皆は知っていなくても、自分たちにとっては思い出深い曲というのを選ぶのもアリです。
最高の結婚式にするためにもBGMは慎重に選ぶのがいいでしょう。
イガ
ウェディング業界で働いて10数年。今は独立して小さいながらも映像関連の会社を運営。プロフィールムービーや披露宴のエンドロールの作成等で今でもウェディングの世界に関わり、最新の結婚式事情にも詳しい。