結婚式の曲っていつごろから準備すれば良いの?結婚式が決まってから式までのスケジュール感を解説
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結婚式が決まってからは、「いつまでに何をすれば良いの?」
「何から始めたら良いの?」と疑問を持っている新郎新婦も多いはず。
結婚式の準備期間というのはだいたい半年前が平均的ではありますが、
実際には1年前から準備を重ねるカップルや、急なおめでた婚などの事情で3ヶ月以内からでも準備をされる方も様々。
結婚式への想いが強ければ強いほど準備に力入ってしまうもの。
ここでは、無理なく結婚式を迎えられるスケジュールを、「結婚式の曲決め」を中心に解説していきますね!
ご参考に。
結婚式場の決定 約1年〜6ヶ月前
まずは、会場選びからスタート!忙しさに追われてイメージが不十分なまま、会場を決めてしまうと「使用したいアーティストの曲と会場が合わなかったり、季節感を出せなかったりと後悔するケースも多いです。
「ご友人中心で笑顔が溢れる結婚式」
「感動的な演出も多い上品な結婚式」などなど。
お二人でイメージしてみましょう。
ここでは、使用シーンまで深くは考えずイメージに合う曲などを聞きながら雰囲気を掴んでおくとベターです。ウェディングフェアなどに参加されると、その会場のプランナー、コーディネーターが最大限に魅力を引き出した演出を見せてくれることも多いです。ぐっとイメージも広がるチャンスですね!
会場プランナーとの打ち合わせ開始 約4ヶ月〜3ヶ月前
会場との打ち合わせが始まってくるのは、だいたい結婚式の3ヶ月〜4ヶ月前。もちろん、あなたのライフスタイル、お仕事の兼ね合いなどで打ち合わせの開始スケジュールも変わってくるので、特別な事情がある場合は会場の申し込み時に、プランナーにしっかり相談しておきましょう。プランナーとの打ち合わせはだいたい3回くらいが平均です。「意外と少ない?」と思われるかもしれませんが、会場は結婚式のプロ。しっかりと無駄の無い打ち合わせで、お二人を導いてくれるでしょう。「当日の挙式・披露宴の流れについての説明」が行われる初回の打ち合わせでは、まさに会場選びでの、おおまかなイメージに1本の芯を通していくような感覚です。
そして、大きな要素である衣裳打ち合わせを行います。まさに、お二人の当日の晴れ姿をイメージ出来るタイミングですよね?あなたは、明るく元気な姿でお披露目?もしくは、厳粛で上品なスタイル?
まさに準備のメインシーズン 2ヶ月前
ここでは、披露宴の演出の打ち合わせ、美容関係の打ち合わせ、そして会場の装飾や装花の打ち合わせが始まります。具体的に曲を決めていくのはこのタイミングです。実際に披露宴でどのように装飾し演出を行っていくか決まっていくので、シーン毎に曲を決めていきましょう。入場曲、ケーキカット曲、乾杯曲、お色直し退場曲、再入場曲、花束贈呈、退場曲などがメイン曲としての1例です。当初思い描いていたイメージを「カタチ」にしていくタイミングです。
準備も大詰め!1ヶ月前〜
さて、ゲスト集計、遠方からのゲストの宿泊や交通の手配なども重なってくる一番のピーク時期になります。この時点では進行の最終打ち合わせも行っていきますので、この時点では曲決めも済んでいるのが理想です。多少の調整以外は済んでいるくらいだと、当日もお疲れを残さ無いで迎えることが出来るでしょう。
まとめ
イメージ、決断、この繰り返しが結婚式の準備です。
その為のイメージ収集は、ウェディングフェア、プランナーや先輩花嫁との相談などがオススメですが、音楽を聴きながらのリラックスタイムなどもうまくおこないながら、お疲れが溜まらないように2ヶ月〜3ヶ月前の、各種決定シーズンを迎えていきましょう。どんな演出、楽曲、料理よりも「お二人の笑顔」が一番大切ですからね!
Jack
フリーライター、ウェディングフリープランナー。料理、空間演出にこだわったレストランウェディングのプロデュース等をおこなっています。