Coldplayの「Viva La Vida」は披露宴を最高に盛り上げてくれる
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私は元々Coldplayが大好きで、結婚式には是非1曲Coldplayの曲を使いたいと思っていました。しかし、歌詞が結婚式などの祝いの場所に向いている曲があまりありませんでしたので、使おうか迷いました。「Viva La Vida」も例外ではなく、邦題が「美しき生命」というところからも分かるように愛に関する曲ではないうえ、歌詞が非常に難解です。歴史上の革命や宗教に関する色が強いと結婚式には向かないかなと思い、帰国子女の友人に念のため確認しましたが、英語圏の結婚式ではあまり使わないと思うけどそこまで気にしなくても大丈夫とのことだったので使用しました。歌詞自体は結婚式向けの曲ではないと思いますが、ドラマティックで盛り上がる点はとても祝いの席に向いていると思います。
「Viva La Vida」を使用したシーン
出典:We Heart It
新郎新婦の入場の場面で使用しました。入場の場面はしっとり系よりも盛り上げ系の曲をかけたかったので、「Viva La Vida」の醸し出す高揚感と壮大さは入場のシーンにぴったりでした。ゲストの人数が多めで会場も広かったので、曲が浮くこともなかったです。また、誰でも一度は耳にしたことがある洋楽なので、ゲストが盛り上がりやすい雰囲気を曲が作ってくれたと思います。友人たちにも非常に好評で、「流すだけでとても盛り上がるから私の結婚式でもこの曲を使いたい」といってくれた人もいました。Coldplayを全く知らない祖母もとても気に入ったそうなので、使って本当に良かったです。「Viva La Vida」にはスペイン語で「人生万歳」という意味もあるそうなので、乾杯のシーンでもとても使いやすそうです。
「Viva La Vida」はこんな人におすすめ
出典:We Heart It
とにかく壮大で盛り上がる曲なので、大きめの会場で披露宴を行う方に特におすすめです。曲と盛大な拍手がとてもマッチして、新郎新婦共にとても幸せな気分になりました。また、明るく盛り上がる場面を作りたいなら、この曲は選択候補に入れて欲しいと思います。洋楽に疎い主人も知っているくらい有名な曲なので使いやすいと思いますし、そこまでアンチが多いバンドではないのでゲストを嫌な気分にはさせないはずです。バンドの演奏だけでなく、弦楽器や打楽器を使っているのでロック色も少ないためとても聞きやすく、万人に好かれやすい曲だと思います。歌詞に突っ込んできそうな神経質なネイティブのゲストがいない限り、どんな方にでもおすすめできる曲だと思います。
kanatoro
2015年7月にアニヴェルセル 表参道で 挙式