プロフィールムービーを専門業者に依頼して作成した際に挿入した曲として採用しました。
プロフィールムービーは、『新郎のヒストリー→新婦のヒストリー→新郎新婦が出会ってからのヒストリー』と言う感じで合計3曲採用し、その中の2曲目の新婦のヒストリーでSuperflyさんの『輝く月のように』を流しました。

新郎、新婦それぞれのヒストリーの初めは生まれたばかりの頃の写真を写す為、小さい頃の印象も曲調に反映されているような気がしたため、明るくポジティブなものを選びたくこの曲になりました。また、冒頭の歌詞で’感謝してもしきれない’と言うフレーズを家族に対するもの、私の中で勝手に解釈をして旨いようにムービーの映像と曲調、歌詞を合わせてもらいました。自分たちで作っていたら、なかなかうまくは出来上がらなかったと思います。

曲をピックアップしてくれたのは実は主人でして、何故この曲にしたのかは聞いたことはないのですが、いくつか候補がある中で最終的にこれが良いと選びました。
Superflyさんの優しくも力強い声で歌われる言葉が温かみのあるリズムに包まれて、両親・妹・祖父母、友人への感謝を伝えられたらなと思いました。あくまで映像を通しての表現なのでこちらサイドの意図が伝わっているかどうかは、列席者の方々の受け取り方次第ですが、そのように捉えていただけていると嬉しい限りではあります。

結婚式が終わった後、一日の動画を見て分かったことですが、この曲を流している最中は、なんと予想外にも妹が泣いていました。妹が生まれた時のことや小さい頃はよく一緒に遊んだ、などということを映像と共に流したからかもしれません。また、娘さんがいらっしゃる上司の方は涙をこらえていたようです。

個人的にもSuperflyさんの曲はどの曲も好きなものばかりで、歌詞も素敵ものが多いです。そんな曲を結婚式に流されたら泣いてくださいと言っているようなもんだろ！と思うかもしれません。『輝く月のように』がテレビなどで流れると結婚式のことを思い出します。そして、ありとあらゆる人の感謝をしてもしきれないくらいだなーなんて思いながら初心に立ち返ることが出来る曲でもあります。今でも専門業者に作成していただいたDVDを自宅で見ることがありますが、やはり結婚式当時のことや自分が小さかった時のことや学生時代にどうだった・こうだったなど思い出が走馬灯のように思い出されてきます。一度見始めると家事が手に付かなくなってしまいますが…。そのくらい世界に入り込めるような楽曲ということなのでしょうか？！
　これからご結婚を控えていらっしゃるカップルの方、プロフィールムービーの挿入歌として候補に考えていただけると嬉しいです。