スタンダードナンバーで式のフィナーレを
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THE BEATLES 「Let It Be」を結婚式の最後、新郎からのお礼の挨拶が終わり、ゲストの皆様をお見送りする時に使いました。親族や親しい友人中心の結婚式だったので、自分たちの好きな曲を沢山流したり、ゲストにも好きな曲をその場のノリでカラオケで歌って頂いたりと、とてもフランク雰囲気の結婚式でした。結婚式の中盤ではHIP HOPやR&B系から洋楽ロックなど、色々な物を織り交ぜて使っていたのですが、やはり入場や退場の時の音楽は印象に残りやすいと思うので、選曲にとても迷いました。
沢山の候補曲の中から選んだ理由は・・・
出典:We Heart It
私も主人も音楽が大好きで、出会いも音楽の趣味を通してだったので、沢山の候補曲がありました。その中からTHE BEATLES 「Let It Be」を選んだのは、やはり永遠のスタンダードナンバーだと思ったからです。とても有名な曲なので、誰もが一度は耳にした事があるのではないかと思います。結婚式なのでラブソングも考えたのですが、「Let It Be」はピアノを中心として歌われる静かなバラード曲で、式の最後ををスタンダードナンバーで厳かに締めくくりたいカップルにはとてもおすすめの一曲です。
ゲストの方の反応
出典:We Heart It
実際に使ってみて、ゲストの方からは「最後の曲の所でとても感動した!」「良い選曲だったね。」などと大好評でした。若い方だけでなく、親族の方からも良かったと言って頂けたのはスタンダードナンバーならではだと思うので、選んで良かったなと思いました。また、静かなバラードは暗めのライティングやスポットライト、キャンドルの照明などにとても映えて、シックな雰囲気で素敵なんです。「なんだか雰囲気があって良い結婚式だったね。」という言葉もかけて頂けました。
2人でお気に入りの一曲を見つけてみよう!
出典:We Heart It
「Let It Be」という歌詞の意味は、「なすがままに」というに日本語訳になるのですが、なすがままに自然に人生を一緒に2人で歩んで行けたらいいな、という思いもを込めての選曲でした。日本語のラブソングを選ぶと直球過ぎて少し照れてしまうな、という様な方には洋楽のバラードやラブソングはオブラートに包まれていて良いかもしれないですよね。結婚式で流す音楽の選曲は、2人で選ぶ時間もとても楽しいと思います。ぜひ2人のお気に入りの曲や思い出に残る様な曲を選んで、素敵な思い出を作って貰いたいです。
りな
2014年4月にロイヤルマナーフォートベルジュール(神奈川県)で 挙式