私たちらしさを感じてもらえる夏の結婚式にピッタリな曲
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私たちは夫婦で何度もライブに行くほどのゆずのファンでした。でも、ゆずの曲を結婚式で使ったのはこの「夏色」だけです。
この曲は夏の定番曲として、そしてゆずの代表曲として、ゆずが好きな人もそうでない人も毎年必ず耳にする曲だと思います。
私たちは8月の頭に結婚式を挙げたので、まさに夏真っ盛りの中の結婚式でした。
ドレスの色もシーズンに合わせて
出典:We Heart It
とはいえ、会場の雰囲気もウェディングドレスでの入場曲も、どちらかと言うと落ち着いた感動的なイメージにしていました。
しかし、せっかく夏の結婚式!ということで、お色直しのドレスは鮮やかなオレンジのカラードレスを選んでいたのです。夏らしく、明るく元気の出るようなドレスに似合う、周りの雰囲気を明るく切り替えるような入場曲を探している時に、このゆずの夏色が浮かびました。
夏にピッタリなこの曲
出典:We Heart It
多くの人が前奏が流れた時点でなんの曲だかわかってくれ、曲調もアップテンポの明るい曲なので、お色直しの再入場で雰囲気を変えるにはピッタリでした。
扉が開く前で私たちがスタンバイしていると、前奏が始まった時点で参列してくださった方達が「お!」と曲に耳を傾けてくれ、夏のイメージを感じてくれているようでした。そんな中でオレンジのカラードレスを着た私たちが入場すると、大きな歓声が上がりました。
この曲にして正解だったな、と思いました。
歌詞も結婚式にピッタリ
出典:We Heart It
この曲はゆずが好きな人はもちろん、夏に結婚式を挙げようと考えている人なら、ぜひ使って欲しい曲だと思います。曲ひとつで会場の雰囲気を変えてくれますし、知らない曲を流すよりもみんなが知っている曲を流す方が印象に残りやすいのです。実際に夏色はみんなが歌詞も知ってくれていたので、歌ってくれている友人もたくさんいました。
歌詞の中にある
「この長い長い下り坂を 君を自転車の後ろに乗せて ブレーキいっぱい握りしめて ゆっくり ゆっくり 下ってく」
という部分が、これから先長い結婚生活の中でどんなことがあっても焦らずに2人でゆっくりと進んでいければいいなという気持ちを予想させてくれ、結婚式の曲としてもピッタリだと思いました。
こんな曲もオススメ
出典:We Heart It
そのほかにも、ゆずの曲で結婚式にオススメな曲として「栄光の架け橋」がありますが、この曲はどちらかというとしっとりとした感動的で壮大な曲なので、披露宴のラストシーンである新婦の両親への手紙や謝辞などの場面で使うと、参列者の感動の涙を誘うことができるかもしれません。曲と結婚式のイメージがマッチすると、参列してくれた方達の印象にも残りやすいので、自分たちのやりたい結婚式のイメージを明確にして、最適な曲を選んで欲しいと思います。