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花嫁から両親へ 感謝の手紙を読むときの選曲
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花子
2017年10月16日
両親へ感謝の手紙を朗読するときの選曲として、会場に来ている多くの世代の人々、特に親世代の人々に馴染みがあり、引き込むような曲であること。そして、読んでいる内容の光景を、会場にいる人々が思い浮かべやすいということがポイントでした。
そしてその条件を満たしてくれたのが、大島ミチル「風笛」です。

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手紙のシーンにピッタリ
出典:We Heart It
NHKの連続ドラマ小説「あすか」のテーマ曲でした。奈良県あすか村が舞台となるそのドラマでは、両親と娘の家族模様が描かれたもので、それは私自身が両親と過ごした時間、故郷の山々、大切な人々を思い出させる沢山の要素が詰まっている曲で、両親へ感謝の手紙を読むにあたりぴったりの曲でした。
また、明るく爽やかな曲調も、これから新たに築く家庭の出発をイメージするのにも適していたのではないかと思います。
感動のシーンになりました
出典:We Heart It
この曲を実際使用したところ、ゆったりとしたテンポの曲で、手紙を読む声の邪魔にもならず、程よく盛り上がりもありとても良かったと思います。
ただ、あまりにも家族や故郷を思い出させる曲のため、手紙を読みながら本人が号泣してしまいました。
そして、曲に合わせて、一つ一つの思い出を語ると、両親も、親族も、会場にいる人々も、その光景を思い浮かべたのか、はたまた花嫁の涙につられたのかわかりませんが、多くの人の涙を誘い、しまいには、結婚式に慣れていらっしゃるはずの花嫁介添人の女性までもが、ハンカチで涙を拭いていました。
オススメしたい一曲です
出典:We Heart It
この曲は、NHKの朝の連続ドラマ小説のテーマとして使われていただけではなく、特に家族ものや感動ものの番組で使用されることが多いように思います。
結婚式で、一番の盛り上がりと言っても過言ではない、両親への感謝の手紙、また花束贈呈の曲では、多くの世代の人々が一度は耳にしたことがあるような馴染みのある、この「風笛」は、人々の心を動かし、引き込むようなそんな曲だと思っています。
この曲を、是非他のカップルにもお勧めしたいと思います。

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花子
2008年11月にホテル雅叙園東京(東京都)で 挙式

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