＜＜二人並んでの入場。短いイントロが始まり、歌いだしの"It's a beautiful night～"のところで扉が開き、歩みだす＞＞
式の打ち合わせの時に曲の再生開始から秒数を指定してまでこだわった演出です。
自分たちの新しい生活がこの扉の向こうにあるんだ！という気持ちを作るために こだわりました。

会場が洋風だったこともあり、全曲洋楽に絞って選定していました。
その中でも、「二人の新しいスタートを後押ししてくれる曲」を意識して 選び抜いた１曲が”Marry you”です。
Bruno Marsの爽やかな声質・歌い方に明るい未来を感じさせてくれる気がしました。
また、ロマンチックでストレートな歌詞に心惹かれた１曲です。
検索すればすぐ和訳が出てきますので、気になる方はぜひ調べてみてください。

気になる曲に対する参列者の反応ですが。。
あまり印象に残っていなかったようです(笑）
私たちの場合は自己満足で完結してしまいました。
ただ、とんでもなく場違いなものを選ばない限りは、 自分たちが満足することが一番大事だと私は思います！

選曲のポイントはこのような感じです。
・会場の雰囲気に合わせる
・有名な楽曲にする
・YOUTUBEで「結婚式　おすすめ」なんて検索して曲を聴き漁る
　※公式ではないものも多数ありますので、ご注意ください。
・会場の制約に注意する。
　細かい話になりますので、会場の担当の方にお聞きください。

二人の思い出の曲があるならそれも良いと思いますし、悩んだ末に至極の１曲を 選ぶのもいいと思います。
但し、せっかく頑張って選んでも、権利の都合で利用できない可能性があります。
楽曲を選ぶ前に、必ず担当の方に問い合わせてください。
必ず確認してほしいことは、
・会場で流す曲は自分たちで選べるのか。
・選べるとして、権利の問題は大丈夫か。追加でお金が発生しないか。
です。
披露宴で使う曲を選ぶころには、式場を決めた頃よりも予算が膨れ上がっているんじゃないかと思います。
そんなタイミングで、「想定外の出費がっ！」なんてことにならないよう事前に確認しておき、心を決めておきましょう。

私の場合、結婚をするということが同級生や同僚の中でも早い方だったので、アドバイスをくれる人がおらず。。（泣）
また、アドバイスをもらえても、その時の流行りや時代によって参考にならな意見も少なくなかったです。
ですので、曲選びに限らず、少しでもわからないこと・不安なことは担当の方に問い合わせること、 あるいはインターネットで調べることを心がけてください。
「なんでこんなに面倒なんだ。。」と思う時もあるかもしれませんが、 グググッと気合を入れて、準備をして、素敵な結婚式・披露宴にしてください。