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「私たち幸せになります」の気持ちを込めた選曲
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ほんちゃん
2018年02月14日
大学で出会った私たち。この曲の作者、細野晴臣さんが2人の好きなアーティストであったことがきっかけで、出会ったその日に意気投合し、時間をかけて恋愛に発展、結婚に至りました。ですから「恋のキューピッドである細野さんの曲を結婚式で使いたいな〜」というのは自然と湧いてきた想いでした。中でも『幸せハッピー』という曲を選択したのは、ダイレクトな歌詞が私たちの結婚式にぴったりだと感じたからです!

「大切なものは何だと 聞かれて考えた
よくよく考えたけど やっぱりこれだろう
幸せだ ハッピーだ これがすべてだろう
金があっても不幸せじゃ どーにもなりゃしねえ
幸せハッピー 誰も文句は言えねえ
幸せハッピー それこそが 人生のすべてさ」

どうでしょう?このダイレクトさ(笑)少し笑いが込み上げてくるような、肩の力が抜けたこの歌詞が、私たちの素朴な結婚式、そして今後の家庭像にぴったりな気がして、思い切って選曲しました!

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どの場面でどの曲を使ったら…?
出典:We Heart It
他にも思い出の曲はたくさんありましたので、候補を挙げていく作業はとっても楽しかったのですが、「どの曲をどの場面で使うか?」それに頭を悩ませました。その中でも、一番最初でインパクトの大きい入場に、一番思い入れのある曲をと思い、『幸せハッピー』を入場曲に選択しました!
けれども、この曲を入場曲として使うことは、少し不安もありました。誰にでも耳馴染みのある曲でもないですし、私たち夫婦や友人にとっては違和感がないかもしれないけれど、「両親や年配の親戚が聞いたら、どう思うだろう?ふざけすぎだと思われるかな?」と実は心配していました。
ドキドキの式当日
出典:We Heart It
式の当日、のんびりしたテンポの知らない曲が入場曲として流れてきて、会場は少しびっくりしたような、拍子抜けした空気に包まれていたのを覚えています(笑)私たち夫婦は、気恥ずかしさと、飾らない夫婦としての姿を示せたような気持ちと…ないまぜになった気持ちだったのを覚えています。
後日いただいた、義母からのメール
出典:We Heart It
結婚式も無事に終わったある日。義理の母から一通のメールが届きました。
「結婚式の入場曲のタイトルを教えてくれる?いい曲だったから、お父さんともう一度歌詞を読んでみたいって話しているの」
このメールを読んで、どれほど嬉しかったことでしょう!嬉しかったと言うより、ホッとしたと言う方がぴったりでしょうか。
若くして結婚した私たち。経済的に苦労をするのではないかと、両家の親に心配されながらの結婚式でした。なので、「2人で幸せになるんだ!」という私たち夫婦の気持ちが、ご両親に認めてもらえたような…そんな気持ちさえしました。
また、義理の両親だけでなく、私の両親や出席くださった親戚の方からも、個性的で印象的な、2人らしい選曲で聞いていて楽しかったよと言ってもらうこともありました♡少し不安もあった選曲でしたが、自分たちの思い入れのある曲を使ってよかった!と思った瞬間でした。
恥ずかしがらずに、想いの伝わる日本語の曲を!
出典:We Heart It
なんとなくおしゃれな洋楽を流すもの素敵な雰囲気の結婚式には必要ですが、「ここぞ!」という選曲は、日本語の曲♪せっかく式場まで足を運んでくれたみなさんに、これからの夫婦の雰囲気や、どういう家族になりたいかをダイレクトに伝える大きな助けをしてくれると思いますよ♡

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ほんちゃん
2010年11月に東京大神宮(東京都)で 挙式

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