人生のメリーゴーランドを迎賓に使いました。
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「ハウルの動く城」のテーマ曲である「人生のメリーゴーランド」はとても大好きな曲なので、どこかに使いたかったんです。
「人生のメリーゴーランド」って言うタイトルも、なんだか人生の節目に使うのにふさわしい感じがするじゃないですか。
でも、披露宴中のイベントで使えるシーンが意外と思い当らなかったんですよね。そこで考えたのが迎賓のBGMとして使うことでした。 映画の内容自体も大好きですし、ハッピーエンドで終わるので、そこも採用のポイントでした。いくら素敵な曲であっても悲しい結末を迎える映画やドラマの曲はやっぱり結婚式には使いたくありませんからね。
この曲を選んで…
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お客様をお出迎えする曲としてはぴったりだったと思います。そんなにノリのいい曲や激しすぎる曲ではないですが、その方が迎賓には向いているでしょう。それに曲の展開自体はしっかりしています。淡々としすぎる感じもない、すごくメロディの綺麗な曲ですから。
ゲストの反応は…?
出典:We Heart It
悪くはなかったと思います。当日のビデオ撮影を式場に依頼していたので、結婚式会場の様子を映したビデオを後で見せていただき、迎賓の様子も確認できたのですが、みなさん和やかに過ごせていたようでした。
迎賓の曲は重要です♡
出典:We Heart It
BGMを意外と沢山決めなければいけないのが結婚式の大変なところ。ケーキカットや入場ほどの注目を浴びにくいせいか、迎賓の音楽に関しては「もう音楽を決めるの面倒なので式場で適当に決めてください」とお任せする人がいらっしゃいますが、正直もったいないと思います。
お客様をお出迎えするときに流す音楽って結構重要ですよ。会場内に入る時に待ち時間が出たりするのならなおさらです。
迎賓には無難にクラシックの曲を選ぶ人も多いと思うのですが、そこでも自分達独自のこだわりを出したいという方にはオススメできる曲だと思います。ジブリ映画好きな新郎新婦にもおすすめしたいです。この曲はとってもいい曲なのに、他の結婚式で使用されているのをあまり聴かないので、人ともかぶりにくいと思います。歌詞も入っていないので、参列者のお客様にうるさく思われる心配もありません。
こんな曲もオススメ♡
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ジブリ映画のサウンドトラックに含まれる曲は、この曲と相性がいいと思います。しかしクラシックでも合わせやすいですし、意外といろんなジャンルの曲に合うのではないかと思います。
こむ
2015年12月にホテルモントレ京都で 挙式