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初秋のノスタルジックな雰囲気に似合う曲
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鳥木
2016年04月21日
私たちの結婚式披露宴は、横浜の海が見える山下公園の近くの結婚式で行いました。3親等までの親族を招待した合計40名弱の比較的こじんまりした式です。理由は、夫、私ともに上京してきた者なので、親族への交通費がかかるから、あまり多くを呼ぶことができなかったです。

結婚式の曲については、私たちより年配の親族が多くいることを考慮して、ポップなものや、激しいロック系などを避けることにしました。 年配の人でも場合によっては知っているような曲、かつ、私たちの双方が好きで、思い入れの深い曲を選ぶことにしました。

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サイモン&ガーファンクルの『明日に架ける橋』
出典:We Heart It
退場曲はこの曲に決まりました。1970年に発売されたサイモン&ガーファンクルという二人組のアーティストによる「明日に架ける橋」(Bridge over Troubled Water)と言う曲です。当時大ヒットし、グラミー賞最優秀アルバム賞を受賞しました。現在に至るまで多くのアーティストにカバーされています。主にピアノとボーカルの透き通るような高い声で構成された曲です。昔の曲ですが、聴いたことがある人は多いと思います。初秋の感傷的な時期にぴったりな、感動的な曲です。

この曲にした理由は、はじめに私と夫がサイモン&ガーファンクルが好きと言うことが挙げられます。特に私は、精神的に辛い時には、この曲を聴きながら仕事に行っていました。
次に、1970年代にとても流行ったので、私たちの親の年代が10~20代でよく知っているということが理由です。実際に、親族は「ああ…懐かしいな」「いい曲だよね」という感想を持っていました。 祖父たちは知りませんでしたが、権威的な祖父にも好評だったようです。 そして、曲自体が、感動的な歌詞やメロディーなので、結婚式の締めくくりに丁度よかったからです。
シックで、落ち着いた結婚式にしたい人にはおすすめ。
実際の結婚式での写真
この曲には、はじけるような明るさや可愛らしさはありませんが、シックでドラマティックな感じがします。友達が余興を行うなどしてワイワイやるような披露宴よりも、少し物静かで、大人っぽい披露宴にあると思います。私たち自身も、あまり騒ぐようなタイプでないので、人物像ともマッチしていたと思います。

サイモン&ガーファンクルが好きな人や、大人っぽさや落ち着きのある結婚式にしたい人にはおすすめです。
合わせて使う曲については、やはり披露宴を行う人にとって、思い入れのある曲を使うべきだと思います。余裕があるならば、聴く人が楽しめるようなもの、式の雰囲気に合うものを選ぶとよいです。

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鳥木
2013年9月にホテル メルパルク横浜(神奈川県)で 挙式

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公式YouTubeチャンネル 《ウィーム【WiiiiiM】》
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