これは大学時代に同じサークルで中の良かった友人の結婚式で披露した余興のエピソードです。年齢も30歳を超え、仲間の多くが結婚して家庭を持ち始めていました。そのような状況でサークルの中心的人物だった部長が結婚するという連絡と共に、サークルメンバーで余興をお願いしたいとの依頼が入りました。就職と共に仲間は日本全国に散らばってしまった為、LINEで意見を出し合いながら、当時流行していたAKB48の恋するフォーチュンクッキーを披露しようという話になりました。また、当日の朝までメンバー10人全員で練習することができなかったので2か月間個人練習に励みました。私も娘と一緒になってyoutubeに目を凝らしながら必死に覚えました。

当日の朝の最終練習では皆しっかりと振付ができており、完成度は非常に高いと思いました。

当日の朝の最終練習では皆しっかりと振付ができており、完成度は非常に高いと思いました。 結婚式は緊張でフワフワし、披露宴のお色直し中にミニスカの衣装に着替えて、本番を迎えました。緊張と恥ずかしさで一杯になりましたが何とか成功することができました。何よりも新郎新婦が涙を流して爆笑してくれたのが成功の証だと思っています。また、両家の両親からも盛り上げてくれてありがとうと感謝の言葉を頂きました。昔のように皆でワイワイと盛り上げることもでき非常に楽しかった余興となりました。