この曲は元々前から聞いて知っていました。街中でもかかっているのをよく耳にします。結婚式でケーキ入刀を行うタイミングで使用しました。
「新郎新婦の・・・ケーキ入刀です！」という司会者のすこしタメて放つ言葉と同時に、入刀をして、ワーと盛り上がる絵をイメージしてましたので、何か明るくてポップな音楽を探していて、今まで聞いてた音楽を振り返っている中でこの曲に気づきました。

曲のサビの部分が、一番ノリがよくて、かつ皆が知っている部分なので、１番のサビがくる部分で、ケーキ入刀ができるようにタイミングをみて、音楽を流し出して、司会を進めることが出来るかどうかダメ元で、式場の方に聞いてみると、流し出すタイミングが分かれば可能ですとの回答があり、今度は司会者の方に相談してみると、「○○と言えば流してもらってください。そこからサビの部分でケーキ入刀が出来るように調整しながら司会をしますので。」と応じていただけました。

ホテルの方々と、司会者さんに協力いただいたおかげで、イメージ通りに、サビが始まるタイミングにぴったり合わすことができました。

サビが来るまでの間に、司会者さんは、ケーキと二人の前に、シャッターチャンスですよと参列者を呼び寄せ、お約束的なことなのになぜか今か今かという空気に会場がなっていました。タイミングを知っている新郎新婦ももうすぐだという感じが、曲と司会者さんの話の両方から伝わってきて、「入刀です！」で、サビが流れだし、フラッシュがパチパチ。しかもホテルの方が気を利かせてくれて、そのタイミングで音楽のボリュームがＵｐ！入場などの時は、新郎新婦と、参列者がそれぞれの思いでいましたが、このケーキ入刀のタイミングでは、両方とも一体感があり、皆が盛り上がれる時間になりました。

まず、この曲は比較的大勢の方がご存知かと思います。曲名や歌手の名前が出てこない人は多いかもしれませんが、キャッチ―なメロディはどこかで聞いたことがあるという方がとても多いと思います。知っている、聞いたことがある曲というのは、頭の中でイメージできますし、曲のテンションが人に移りやすいと思います。

もう一つの理由は、このメロディはとりわけ耳に残るかと。結婚式が終わった後も、この曲をどこかで聞くことでで思い出してもらったり、結婚式のイメージとこの曲のメロディが結びつきやすいのではないでしょうか。

明るいポップな歌ですので、華やかな場面、盛り上げたい場面など、結婚式では使いやすい曲だと思います。