神聖なイメージを演出できる、エンヤのBook Of Days
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私がこの曲を使ったシーンは、新郎新婦の入場の場面でした。
純白のウエディングドレスを着用したため、それに合った品のある入場曲を探していましたが、歌声が入っている曲だと賑やかになってしまったり、可愛らしいイメージの曲が多く、中々良い曲を見つけることができませんでした。
そこで式場の人に紹介されたのが、エンヤのBook Of Daysでした。
エンヤの歌声は透き通っていて、純白のウエディングドレスと神聖な雰囲気にピッタリだと思い、迷わずこの曲に決めました。 演出としても、この曲の前奏が短い為、それに合わせて間延びせずに扉を開けて入場することができると思いました。
選曲のポイント♡
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披露宴の入場の場面というと、まだまだ緊張が解けず、会場もシーンと静まり返っている状態です。 しかし、逆にその雰囲気の中でこの曲を流したことにより、神秘的な雰囲気が広がって純白のウエディングドレスを引き立てることに成功したことが何より良かったと思います。
そこからの披露宴は、余興なども始まるので、新譜からの手紙の場面までは賑やかな状態が続きます。 その為、神秘的な雰囲気を演出するには、この場面が一番しっくりくるということを実感しました。
この曲を選んで大正解でした!
出典:Allthefreestock
実は列席者の中に、私たちが入場しただけで涙を流した親戚が多数いました。
後から話を聞くと、小さい頃から知っている私がウエディングドレスを身にまとい、立派に成長した姿を見て感動したからだと言われました。 おそらくこのエンヤのBook Of Daysは、そういった雰囲気を邪魔することなく、むしろ感動を引き立ててくれたのではないかと思います。 そして、列席してくれた友人からの評判もよく、やっぱりエンヤは良いよね~と言われた時は何だか誇らしく思いました。
神秘的な雰囲気の披露宴を考えている人にオススメ♡
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結婚式の定番曲といっても過言ではないエンヤのBook Of Daysですが、神聖な雰囲気を演出するのにピッタリな曲だからこそみんなから愛されているのだと、私は身を持って実感しました。 賑やかな曲も良いですが、純白のウエディングドレスのイメージを壊したくない人には、まさにイメージ通りの曲だと思います。 友人の結婚式に参列した際に使用しているのを聴いたことも何度かありますが、やはり神聖な気持ちになりました。 この曲で、ドレスに華を添えてみてはいかがでしょうか。
sara_mama
2014年4月にアニヴェルセルで 挙式