結婚式BGM選びに悩んでいませんか?
BGMは結婚披露宴で雰囲気やコンセプト作りに最も重要な要素ですが、20〜30曲以上必要になる上に、披露宴のシーンごとの演出に合わせてきめ細やかに考えないといけないため、披露宴の事前準備の中でも時間がかかってしまいます。
そこで選曲にお悩みのおふたりのためにWiiiiiM(ウィーム)では【結婚式BGMの選び方ガイド】を用意しました。
「音楽に詳しくないからBGM選びなんて分からない」という人でも安心してください。おふたりで結婚準備を進めていくときっと一度は話す内容に音楽を紐付けて考えるだけ。定番のウェディングソングに頼ることなくおふたりらしいBGMリストが作れるはずです。
結婚式当日のおふたり、ご家族、ゲストのことを想像しながら曲を選んでみてください。当日が待ちきれないほど楽しい演出がBGMを通じて浮かんできませんか?
是非、選び方ガイドを参考にしてみてください。
私たちは結婚披露宴において
新郎新婦様おふたりのテーマ曲を
【ウェディングアンセム】と呼んでいます。
おふたりのための応援歌、おふたりのためのテーマ曲はきっとあるはずです。
おふたりだけの【ウェディングアンセム】を見つけて、ぜひ結婚披露宴で流してください。きっとふたりのこれからの永遠(とわ)の誓いを象徴する一曲となります。
【ウェディングアンセム】が結婚後の長い人生におけるおふたりのための応援歌、テーマ曲となることを私達は願っています。
WiiiiiM(ウィーム)はウェディングソングに関するいろいろなカテゴリーを用意しています。
次に挙げる“ステップ”を参考に、おふたりで話し合ってウェデイングアンセムを探してみてください。
試聴や歌詞検索からおふたりだけのウェディングアンセムを探しましょう。
結婚式で曲を選ぶ際には、まずふたりの人生のテーマや披露宴のコンセプトを決めてから“ウェディングアンセム”を探してもらう一連の流れは理解してもらえたかと思います。
絶対に流したい曲=“ウエディングアンセム”の次は、それぞれのシーンごとの選曲を進めていきましょう。
想いを届けたい人は誰か?
「友人」「家族」「会社の同僚」、
誰に感謝を伝えたいかなどおふたりで話し合いましょう。
誰に向けてどのようなテーマで披露宴を組み立てていくかが決まったら、次は「結婚披露宴のシーン」を決めていきましょう。
ホテル・式場のプランナーさんに相談しながら、どのようなシーンを選んで全体の流れを組み立てるかを決めます。
シーンの数と内容が決まったら、事前に決めたウェディングアンセムをどのシーンで流すのかを決めましょう。
ウェディングアンセムがどのシーンにふさわしいか調べることができます。
楽曲の詳細ページでその曲が1番利用されたシーンをチェックしてみましょう。
ウェディングアンセムがどのシーンにふさわしいか調べることができます。
楽曲の詳細ページでその曲が1番利用されたシーンをチェックしてみましょう。
ウェディングアンセムの利用シーンが決まったら、前後のシーンから考えてみると全体の流れが決めやすいと思います。
曲調やジャンルなどを考慮に入れて選んでいくことで一 連のストーリーを作っていくことができます。
また、アンセムのシーンを披露宴の盛り上がりのピークとする場合は、アンセムのシーンに向かって曲調を徐々に盛り上げていくような展開を作り、 アンセムのシーンの後は徐々にゆったりとした曲調のBGMをセレクトし演出することで、披露宴全体を通してウェデイングアンセムが引き立っていきます。
自分がまさにクラブDJになったような気分でセレクトしてみてください。
次に挙げる選曲パターンの中から結婚披露宴のイメージに合うものを探してみましょう。
最初の新郎新婦入場に「ピーク」を持っていきたいおふたりにおすすめ
冒頭「新郎新婦入場」にムード絶頂となるドラマティックな展開の曲をセレクトし、後半にかけ少しずつ穏やかな曲調を選びましょう。
お色直し入場に「ピーク」を持っていきたいおふたりにおすすめ
結婚披露宴の中盤以降のフィナーレに近いタイミングにピークをあわせます。
オーソドックスな形としては「お色直し入場」にピークを合わせ、「お色直し入場」を挟んで“前半”と“後半”という位置付けで選曲をしていきます。
前半はゆったりとした曲から少しずつ盛り上げていきピークの「お色直し入場」でムードが最高潮に達するように選曲します。
後半はそのピークの曲から少しずつしっとりとした曲でそのボルテージを徐々にチルアウトしていきます。
披露宴のシーンが進行するに従ってよりドラマティックに持っていきたいおふたりにおすすめ
冒頭「新郎新婦入場」にムード絶頂となるドラマティックな展開の曲をセレクトし、後半にかけ少しずつ穏やかな曲調を選びましょう。
結婚披露宴ラストを飾る「新郎の謝辞」へ向かいボルテージを最高潮に持っていくと割とオーソドックスなスタイルの選曲になります。
最初の登場でしっかりインパクトを!そして最後をクライマックスに仕上げたいおふたりにおすすめ
ナイキの有名なスウッシュのマークのように選曲しましょう。
まず、「新郎新婦入場」のシーンにインパクトのある曲を選曲し、会場のボルテージを上げます。その後、少しずつチルアウト=落ち着かせていきます。 そして後半のシーンからはクライマックスに向けスタートの入場のシーン以上にその会場のムードを上げていく曲を選曲していきます。
この4つの、選曲パターンから結婚披露宴のピークのシーンが決まります。
ピークのシーンに選んだ曲、それがおふたりの
【ウェディングアンセム】になります。
ここでウェディングアンセムがあぶり出されてきたらおふたりの人生のテーマはこの曲で表現されているのではないかと思います。
選曲を進めていく上で、少し専門的なテクニックをお教えします。
音楽はその楽曲のテンポ感で様々な印象を聞いている私たちに与えてくれます。
楽曲が持つテンポのことをBPMと言います。
その数が多いほど速い楽曲ということになります。
速い楽曲の方がノリの良い楽曲が多く、遅い曲は割としっとりとしたバラード曲などが多いです。
まず先ほど決めたウェディングアンセムのBPMを調べてみましょう。
例えばウルフルズの「バンザイ」を挙げてみます。
この曲のBPMは93です。この93に近いBPMの曲をウィームを利用して選曲してみてください。
BPMが近い楽曲を集めてもらうと選曲リストとして並べてもらった時に曲の流れがとても自然で全体を通しても一貫したテーマを感じてもらうことができます。
更にBPMに加えてジャンルなども揃ってくるととてもふたりらしい披露宴をセルフプロデュースしていくことができます。
ここで少し難しいお話ですが、
結婚式で音楽を流すという場合、自宅で音楽を聴くというケースと違って音楽の商用利用ということになります。
「プライベートの結婚式で商用?」という声も多い中ではありますが音楽業界の中では『商用利用』という認識で統一されています。 個人の結婚式に好きな音楽をかけるのが『商用利用』と言われると少し残念に感じる人もいるのではないでしょうか?
個人の結婚式に好きな音楽をかけるのが『商用利用』と言われると少し残念に感じる人もいるのではないでしょうか?
結婚式に関しての著作権の考え方は使用する側も提供する側も考え方は様々。
ところが演奏権と複製権は使用料を音楽著作権管理団体へ納めないといけませんのでGLAYの楽曲はどこで流しても無料ということにはなりません。
かなり複雑になってしまいますのでどうすれば結婚式でBGMを演出に使えるのかということを整理します。条件は二つあります。
上記の二つの条件をクリアしない限り、音楽を演出で利用するのは難しくなっています。
少し難しいですが、このように結婚式で音楽を利用しようとすると一定のルールがあります。
披露宴の会場を選ぶ際に、好きな音楽をかけることができる会場なのかそうでないのかを一つの判断基準とし、会場のプランナーさんなどに事前に相談し会場選びをしてみてください。