Bette MidlerのThe Roseはおすすめです
♡ 1
結婚披露宴で使うBGMって、結構悩みますよね。私は両親への記念品と花束贈呈のシーンで、Bette MidlerのThe Roseを使用しました。
両親への感謝を伝える場面でこの曲を選んだ理由
出典:We Heart It
結婚したのが30代だったので、できれば落ち着いた雰囲気の曲を多めにしたかったのです。一過性の流行の曲よりも、多くの人に受け入れられる曲にしたかったんです。この曲は1980年にリリースされて以来、本当に多くの人達に愛され、カバーされてきた曲です。私と主人が生まれたのも1980年代。完全に曲と同じ年ではないですが、長きにわたって世界各国でカバーされ、愛されている名曲は両親たちへの感謝を示すのにもふさわしいと思いました。
実際使ってみて良かったです♡
出典:We Heart It
結婚式の終盤というのは、ちょっとしんみりとした雰囲気になるものです。その雰囲気に優しく語りかけてくれるようなBette Midlerの声はぴったりでした。両親へのセレモニーの場面では、ものすごく声量がある人のパワフルな歌声は、ちょっと合わないと思っていたのでしっとり目の曲にしたのですが、その考えは間違っていなかったようです。
おじさんやおばさんなど、親戚の人たちは感動してすすり泣いていました。感動をよぶ曲であることは間違いないと思います。
私がこの曲を他のカップルにもオススメしたい理由♡
出典:We Heart It
この曲は私たちが生まれる前からあった曲で、きっとこれからも支持され続けていく曲です。
自分たちの好みを前面に出したオリジナリティあるBGMも素敵ですが、両親へ感謝を伝える場面では、みんなに支持される曲を使った方が見ている方も感動します。 結婚式は本当に様々な世代の方がいらっしゃるので。
もしかして将来自分の子供が結婚するときにこの曲がまた流れてきたらそこでまた感動するかもしれないな、とも思いました。
併せて披露宴で使いたいこんな曲♡
出典:Twitter
この曲はジブリ映画の「おもひでぽろぽろ」で「愛は花、君はその種子」というタイトルで日本語カバーされたことのある曲です。(私は日本語バージョンだとナレーションやアナウンスとかぶった時に混乱するかもと思って原曲を使用しましたが、日本語バージョンもいい曲です。)このため久石譲さんが作曲したジブリ映画の音楽との親和性が高いです。
私も久石さんの曲は沢山披露宴に盛り込みました。
「もののけ姫」で使われている「アシタカとサン」や、ジブリ映画ではないですが「菊次郎の夏」のテーマソングである「Summer」も使いましたよ。
こむ
2015年12月にホテルモントレ京都で 挙式