一年自分のスケジュールがバーッと埋まっていてそれを見ながら「カレンダー」をテーマに曲を書きたいと思った
ー新郎新婦様は結婚式の曲選びの際は歌詞をとても気にされます。歌詞について教えてください。
川崎鷹也:
この一年自分のスケジュールがどの日もバーッと埋まっていて、それを見ながらいろんなところで歌って、いろんな人と出会ったことを思い出して、「カレンダー」をテーマに曲を書きたいと思ったんです。そこからさらに奥さんとの1年間、子どもが生まれてからのことが頭のなかに浮かんできて、、その日々をぎゅっと一言にしたら「君は可憐」という言葉が浮かんできて歌詞にしました。
ー新郎新婦様に向けて是非メッセージをお願いします。
川崎鷹也:
結婚生活というものは、決して楽しいこと、楽なことばかりではありません。でも、それ以上に2人で過ごす日々は幸せに満ち溢れ、どんな困難も乗り越えられる素敵な毎日です。あなたたちにしか分からない喜びを、あなたたちだけの日々をどうか楽しめますように。改めて、ご結婚誠におめでとうございます。お2人の大切なこの日に、心を込めて丸をつけてください。
ー別の曲になりますがニューアルバムにも収録されている「ぼくのきもち」。結婚式では両親への感謝を伝えるのが定番ですが、「生まれてくる前の子供」の目線の曲というのはとても珍しいです。この曲を書こうと思われた経緯を教えてください。
川崎鷹也:
育児って大変なんです。目を離したら命を落としてしまうかもしれない生き物との暮らしなので、自分たちに掛かる負荷もものすごく大きい。でも彼らは泣くことで自分の気持ちを訴えて、死にもの狂いで生きているし、世の中のママもすごく頑張っている。それで子ども目線の曲を書こうと思いました。
カレンダー/川崎鷹也
WiiiiiM編集部おすすめポイント
“出会ったあの日から最後の恋と決めていたんだ 会えない日も君だけ想う”
シンガーソングライタの川崎鷹也。最新曲はかけがえのない日常を男性目線で描いたラブソングです。 「カレンダー」は結婚したいと思える運命の相手に向けたストレートな歌詞がウェディングにピッタリです。
おすすめのシーンは入場
15秒のイントロで一気に音が華やかになるので、ここで入場するのがおすすめです。