ー“愛してる”の気持ちをストレートに歌った愛情たっぷりのラブソングになっていますね。この曲に込めた想いを教えてください。
マルシィ:
聴いてくれる人が、大切な人をもっと大切に出来るようになったり優しくなれたり、普段は伝えられていない言葉を伝えるきっかけになれれば嬉しいです。
ー11月発売の2ndアルバム『Candle』について教えてください。1stアルバムのテーマは“恋の始まりから愛が終わるまで”でしたが今回はどんなテーマになっていますか?
マルシィ:
このアルバムがキャンドルのように、聴いてくれる人の心を少しでもあたたかく明るく出来ればという願いを込めて、タイトルのとおり『Candle』がテーマになっています。
制作に時間がかかった曲も多いので、聴いてもらえるのが楽しみです。特に「凪」といった泣ける曲で始まるのが個人的にはグッとくる部分となっています。
ー3曲目の『ミックス』から4曲目の『ラブソング』は恋が愛に変わっていく様が一つのストーリーのように描かれているように感じました。今回のアルバムでは、ストーリーを意識して曲順を選んでいたりするのでしょうか?
マルシィ:
1stアルバム『Memory』ほどストーリー軸が強いわけではないので、曲順通りに聴いたときの解釈が人によって色々な受け取り方が生まれるのではないかと感じています。ご自身の日常や経験を照らし合わせながら聴いていただき、この曲順になった理由を想像しながら聴いて頂けると嬉しいです。
ーZ世代を中心に共感を呼ぶ楽曲で人気を集めていますが、Z世代を心を掴む楽曲をどんなところからインスピレーションを受けて作っているのでしょうか?
マルシィ:
自分の実体験がベースになっていることが多いです!
ー歌詞、メロディ、リズムなど音楽を構成する要素は色々あると思いますが、マルシィが一番こだわっているものは何でしょうか?
マルシィ:
全部大事に、こだわって制作しているので、一番となると難しいのですが選ぶなら歌詞です。メロディもサウンドもだと思うのですが、歌詞はよりダイレクトに聴いてくれる人の耳に心に残ると思うので大事にしています。