ーお子様への溢れんばかりの愛情、そして生まれてきてくれたことへの感謝の気持ちがひしひしと伝わってきました。この曲に込めた想いを教えてください。
川崎鷹也:
2020年に子どもが生まれて、成長はうれしいけれど、育児って本当に大変なんだなあ…と痛感しています。でも、「うちの子はきっと僕らを選んでくれたんだ」と僕ら夫婦は信じてきたんです。子どもが大人になった時に「父ちゃんが自分のために書いた曲がある」と思ってもらえるような曲を、今のうちに書いておこうと思って作ったのが『4.11』です。
ー少し気が早いですが、お子様がご結婚する未来を想像してみて下さい。
川崎鷹也:
その未来がいつ来るかは分かりませんし、もしかしたらしない未来もあるかもしれません。どちらにせよ、一生寄り添いたいと思える相手に出会えることが、そもそも素晴らしいことだと感じます。だからこそ色々歩んできた人生において素敵な1日であることは間違いないので良かったね、おめでとう、そしてありがとうと伝えたいです。
ー曲の終盤、コーラス・ストリングスが重なるパートは心が震えました。結婚式でも特に涙を誘う、「両親への花束」のシーンにおすすめの曲として紹介したいと思います。おすすめのポイントはありますか?
川崎鷹也:
きっとご両親も、楽しさや幸せの中にも大変な思いをしながらここまで育ててくれたことと思います。この先色んなことが待ち受けてる結婚生活の上で、少なくとも家族だけは味方でいるという想いも込めた楽曲ですので、サビのスーパーマンや小さなヒーローという部分がピッタリかと思います。
ーMVのディレクションもされているそうですが、見所を教えてください。
川崎鷹也:
実はこのMVに使われている画像や動画は自分を含めた身内、チームのみんなの幼少期や家族の画像動画が使われています。
ー結婚式にオススメのウェディングソングを教えてください!